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東大・大学院教授が受験生から現金100万円を受領 解雇処分へ

 東京大学は31日、大学院の男性教授(50代)が同大学院への入学を希望していた受験生から100万円を受領し、大学の名誉や信用を傷つけるなどの行為を働いたとして、この教授を諭旨解雇にしたと発表した。


 東大によると、この大学院教授は2010年の夏、受験生から教授就任の祝儀として現金100万円を受領。

 

 その後、この受験生が同大学院への入学を希望しているのを知ったにもかかわらず、100万円を返還しなかったばかりか、2010年の入試を希望していた学生に対し、何らかの優遇ができることを匂わせて2011年の受験に出願するよう働きかけた。

 

 しかし2011年の入試の出願間近になると、今度は受験生に対し、大学院学生として受け入れることは難しいなどと告げて翻弄。

 

 このため東大では、大学の名誉や信用を著しく傷つけ、また大学法人の遵守すべき事項に違反したとして、この大学院教授を28日付けで論旨解雇の懲戒処分にした。

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