経済

銀座に大規模複合施設 2016年11月にオープン

 百貨店大手のJ.フロントや大手デベロッパー森ビルなどの4社は2日、銀座六丁目にエリア最大級となる大規模複合施設を2016年11月にオープンすると発表した。

 

 場所は、昨年6月に閉店した銀座松坂屋の跡地を含む再開発エリアで、建物の規模は地上13階、地下6階。

 

 地下2階から地上6階までが約4万6000平方メートル(約1万3900坪)の売り場面積となる商業施設で、地上7階から地上13階(の一部)までが約3万8000平方メートル(約1万1600坪)のオフィスとなるほか、地下3階には文化施設の「観世能楽堂」や、地下1階には観光案内所なども設置される。

 

 商業施設の名称は現在検討中とのことだが、「Life At Its Best~最高に満たされた暮らし~」をコンセプトに各種ブランドショップやレストラン、カフェなど約250~300店舗のテナント誘致を想定。今後は4社協力のもとプロパティマネジメント会社の設立を予定しており、「銀座エリア最大級となる商業空間を作り上げていきます」と述べている。

 

 なお、建築デザインを統括するのは世界的な建築家である谷口吉生氏で、建物は高い耐震性だけでなく、災害時には帰宅困難者にも対応するため、防災備蓄倉庫や都市ガスによる非常用発電設備も整備し、地域全体の防災機能の向上にも寄与する考え。

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