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アニメや原画170点…手塚治虫コレクションをGoogleが公開

   漫画家・手塚治虫の生涯をアニメ作品や原画、写真など約170点の資料でたどるコレクションが、20世紀の歴史資料を紹介するGoogleの「歴史アーカイブ」で7日、公開された。漫画やアニメの展示は初めてという。


   「歴史アーカイブ」は20世紀の歴史的な出来事、人物などについて、世界各国の博物館や資料館の協力で写真や動画、文書などを無料公開する国際的なプロジェクト。日本からは、広島平和記念資料館や長崎原爆資料館の資料が取り上げられている。


   今回は手塚プロダクションが協力し、「鉄腕アトム」や「ジャングル大帝」を生み出すまでの「テレビアニメ・黎明編」と、「手塚は古い」と言われる中で大ヒット作「ブラック・ジャック」を世に放った「漫画の神様・復活編」に分け、アニメ動画や写真、手塚治虫の残した言葉などで当時を振り返っている。

 

   また、「手塚治虫記念館」のコーナーでは、兵庫県宝塚市にある記念館内をGoogleのストリートビューの機材で撮影した360度パノラマ写真で紹介。手塚治虫の軌跡を、幼少期の作品からたどった同館の展示を見ることができる。


   コレクションの公開された7日は、「鉄腕アトム」の誕生日。コレクションは英語でも閲覧でき、Googleは公式ブログで「世界的にも高い評価を受けている日本の漫画作品やアニメーションのルーツにあたる手塚治虫氏の生涯やその偉業に、インターネットを通じて世界中のユーザーが触れることができるようになる」としている。

  

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