テクノロジー

現在も数百万台稼働 ウィンドウズXPが本日でサポート終了へ

 2001年から12年以上にわたりオフィスや家庭で親しまれてきたウィンドウズXPが本日4月9日をもってサポートが終了となる。今後、マイクロソフト社から更新プログラムの提供が打ち切られ、同社ではPCの買い替えなどを推奨している。

 

 ウィンドウズXPは、ウィンドウズ98や2000の後継機として2001年10月に提供されて以来、長らくオフィスや家庭で親しまれてきたが、現在、マイクロソフト社のメインOSはウィンドウズ7や8.1へ移行。

 

 今後、XPの更新プログラムがストップすれば、セキュリティホールがあった場合にウィルス感染などの危険性が高まるため、同社ではPCの買い替えを推奨している。

 

 また、XPに使用されていた機種でのOS入れ替えについては、旧型のPCではウィンドウズ8.1が動作しない可能性もあり、事前にシステムの要件を確認してから実行するよう注意を呼びかけている。

 

 IT専門の調査会社・IDC Japanによると、2013年12月末時点における日本国内のウィンドウズXP稼働率は依然としてオフィスで17.1%(617万台)、家庭で14.8%(610万台)を占めている。

 

 しかし、マイクロソフトや関連企業によるキャンペーンが功を奏し、買い替えは予想を上回る速度で進んでおり、2014年6月末にはオフィスでの稼働率6.6%(241万台)、家庭で8.7%(351万台)に減少すると予測。

 

 IDC Japanでは「悪意のあるハッカーたちは、4月9日が過ぎるのを待ちかまえている可能性が高い。まだ移行できていないユーザーもできるだけ早く移行すべきである」と警鐘を鳴らしている。

 あなたにオススメの記事