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トヨタ5種類の不具合 13車種108万台超リコール 火災2件も

 トヨタ自動車は9日、5種類の不具合により、ヴィッツなど13車種108万5513台のリコールを国土交通省に届け出た。

 

 1つめの不具合は、スターターの駆動用リレーの設定が不適切なことによるもので、不具合が発生するとスターターが回転し続け、最悪の場合火災にいたるおそれがある。

 

 この問題により、これまでに11件の不具合が報告され、火災も2件発生している。

 

 これによるリコール対象車種は2012年(平成24年)3月28日〜2013年(平成25年)8月5日までに製造されたポルテ、スペイド、カローラアクシオ、カローラフィールダー、オーリス、ラクティス、トレジアの7車種合計1万9151台。

 

 2つめの不具合は、運転席を前後に動かすスライド機能のスプリング強度が不足し、最悪の場合走行中に運転席が動き出すおそれがあるもの。

 

 3つめの不具合は、ワイパーのモーター取付部の排水が不十分で、最悪の場合あふれた水がモーター内部に入り、ワイパーやブレーキランプが作動しなくなるおそれがあるというもの。

 

 4つめの不具合は、ハンドル取付用部品の強度が不足し、ハンドルをいっぱいに切る動作を繰り返すと、最悪の場合ハンドルを支えているステアリングコラムが固定できなくなるというもの。

 

 これら3つの問題で、これまでに計889件の不具合が報告されており、リコール対象車種は、2005年(平成17年)1月17日〜2010年(平成22年)8月17日までに製造されたヴィッツ、ラクティス、ベルタ、イストの4車種合計91万9684台。

 

 さらに5つめの不具合は、電気配線の位置が不適切なため、エアバック警告灯が点灯し、運転席のエアバッグが作動しなくなるおそれがあるというもの。

 

 この問題では、これまでに80件の不具合が報告されており、リコール対象車種は、2004年(平成16年)10月8日〜2010年(平成22年)3月31日までに製造されたRAV4、ヴァンガード、マークXの3車種合計14万6678台となっている。

 

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