軍事

昨年の自衛隊スクランブル急増 冷戦以降最多の810回

 防衛省 統合幕僚監部は9日、昨年度(2013年度)の自衛隊機による緊急発進(スクランブル)の回数が、前年度に比べ243回と大幅に増加し、810回にのぼったと発表した。800回を超えるのは、1989年以来24年ぶりで、冷戦終結以降では最多。

 

 国籍別では、最も多いのは中国機の415回、次にロシア機の359回と続いている。

 

 2011年度まではロシア機が最も多かったが、2012年度に中国機と逆転、2年連続で中国機が最多となっており、中国による海洋進出の現状が顕著に表れている。

 

 また、北朝鮮機に対しては、2009年度までは年間8回のスクランブルがあったが、2010年度以降、4年連続して0回となっている。

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