事故

首都高3号線火災 原因はシンナーによる引火

   首都高速3号線で3月に発生した火災について、首都高速道路会社は11日、塗装工事で作業員が施工計画にはない引火性の高いシンナーを使い、電球に付着して出火したとする調査結果を明らかにした。


   火災は3月20日午後2時ごろ、首都高速3号線(東京都渋谷区)の高架下工事現場で発生。約3時間後に鎮火したが、火災の熱で橋桁が変形するなどしたため、上下線の一部区間で通行止めが続き、全面復旧には3日間を要した。


   同社によると、当時は塗装の除去作業中で、照明には表面が高温になる200ワット白熱球を使っていた。このため、引火性の高いシンナーが電球に付着して出火し、さらに足場のシートに燃え移って延焼したという。


   同社は今後、施工計画の遵守の徹底や燃えにくい足場シートの使用などを再発防止策として実施するとしている。

   

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