医療技術

熊本の鳥インフル 陸上自衛隊約170名が未明から出動

 熊本県多良木町(たらぎまち)の養鶏場でH5亜型鳥インフルエンザが確認された問題で、陸上自衛隊は14日未明から人員約170人、車両約35両を動員して、農場に向けて消毒用の消石灰輸送を開始した。

 

 これは熊本県知事から陸上自衛隊第8師団長(北熊本)に14日午前0時50分に災害派遣要請があり、対応したもの。

 

 一方、菅義偉官房長官は14日午前の記者会見で、「(感染の拡大について)現時点では報告を受けていない。本日すでに約8万2000羽を殺処分したという情報を受けている。また車両の消毒ポイントを11ヶ所程度設置するなど、関係省庁が連携して対応している」と現状を説明。

 

 さらに、「昨年来、中国で発生しているヒトの感染が確認されているH7型の鳥インフルエンザではないということ。そして感染リスクがかなり低いH5型であったこと。さらに感染状況は1鶏舎にとどまっていたということ。そういうことを総合的に判断し、国民に無用な不安を与えることがないように、関係閣僚が会議を行ない、首相指示のもとに対応を行なう」などと述べ、冷静な対応を呼びかけている。

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