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注目される科学論文ランキング 1位は東大 理研も5位

 米大手情報サービス企業のトムソン・ロイターが15日に発表した「インパクトの高い論文数による日本の研究機関ランキング」によると、世界から注目される論文の数で1位は東京大学、2位は科学技術振興機構(JST)、3位は京都大学などとなっており、STAP細胞論文の問題で注目されている理化学研究所(理研)も5位にランクインしている。

 

 今回発表された「インパクトの高い論文」とは、「論文の被引用数」を元に判断されている。

 

 それによると「国内研究機関の総合トップ20」は以下のとおり。

 

1位 東京大学、2位 科学技術振興機構(JST)、3位 京都大学、4位 大阪大学、5位 理化学研究所、6位 東北大学、7位 産業技術総合研究所(AIST)、8位 名古屋大学、9位 東京工業大学、10位 自然科学研究機構(NINS)、11位 筑波大学、12位 九州大学、13位 物質・材料研究機構(NIMS)、14位 広島大学、15位 北海道大学、16位 岡山大学、17位 神戸大学、18位 早稲田大学、19位 高エネルギー加速器研究機構(KEK)、20位 慶應義塾大学

 

 また国別で見ると、最もインパクトの高い論文が多いのは米国で、2位が独、3位が英、4位が中国で、日本は5位にランキングされている。

 

 さらに、日本の論文が世界順位で5位以内に入っている各分野別で見ると、化学(世界4位)のトップが科学技術振興機構(JST)、材料科学(世界4位)のトップは物質・材料研究機構(NIMS)、免疫学(世界4位)のトップは大阪大学、生物学・生化学(世界4位)のトップは東京大学となっている。

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