環境

22日のPM2.5 熊本県天草で143μg/㎥ 全国的にやや高い予想

 22日午前のPM2.5濃度は、熊本県天草市で、環境省の注意喚起基準(1日平均値70マイクログラム/㎥)を超える143マイクログラム/㎥を観測するほか、四国、近畿地方や九州北部で環境基準値(35マイクログラム/㎥)をやや超えているところがある。現在、注意喚起を発表している自治体はない。

 

 22日午前7時現在の各地のPM2.5測定値は、熊本県天草市で143マイクログラム/㎥、香川県仲多度津郡多度津町で43マイクログラム/㎥、同県丸亀市や同県綾歌郡宇多津町で42マイクログラム/㎥などとなっており、四国、近畿や九州北部の測定局で環境基準値(35マイクログラム/㎥)をやや超えている。

 

 今日は、黄海付近に中心を持つ高気圧が西日本から本州中部に張り出す一方で、本州の南海上から沖縄付近には前線が停滞する見込み。このため、北海道を除き、全国的に大陸の影響をやや受けやすいと予想される。このあとのPM2.5濃度は、東北から沖縄にかけての広い範囲で、夜にかけてやや高い(35超~50マイクログラム/㎥以下)ところがあるとみられる。なお、北海道では、一日を通しておおむね低い(35マイクログラム/㎥以下)見込み。

 

明日の濃度は、関東、中部、東海や九州・沖縄地方では一日を通してやや高い(35超~50マイクログラム/㎥以下)ところがあると予想される。また、近畿、中国地方は、夕方にかけてやや高く(35超~50マイクログラム/㎥以下)、東北地方や四国地方では昼前にかけてやや高い(35超~50マイクログラム/㎥以下)ところがあるとみられる。一方、北海道は、一日を通しておおむね低い(35マイクログラム/㎥以下)見込み。

 

 PM2.5については、国の基準値である1日平均値で35マイクログラム/㎥を超えた場合、呼吸器系およびアレルギー疾患のある人を対象に、外出時のマスク着用、また帰宅時の目洗い、うがいなどを促している。

 

 PM2.5の1日平均値が70マイクログラム/㎥を超過した場合にはすべての人を対象に、外出や激しい運動を控え、部屋の換気などを最小限にすることなどを呼びかけている。

 

 

■各地方の詳細情報については、PM2.5マップでご覧ください。

 あなたにオススメの記事