地震

関東でM8クラスの地震 30年以内に最大5%

 政府の地震調査委員会は25日、関東大震災の震源域ともなった相模トラフで、今後、M8クラスの地震が30年以内に発生する確率は最大5%であると発表した。前回発表の最大2%から、3%分の上方修正となる。

 

 相模トラフは、相模湾から房総半島沖にかけて延びる海底のくぼみで、1703年に元禄型関東地震(M8.1)、1923年には大正型関東地震(M7.9)が発生。

 

 2004年に同委員会がこの震源域を評価したときは、30年以内にM8クラスの地震が発生する確率は最大2%とされていたが、その後の研究で、より多様なパターンで地震が発生するおそれがあると判断され、M8クラスの発生確率は最大5%へと上方修正された。

 

 また、プレートの沈み込みに伴って発生するM6.7~M7.3の地震については、前回2004年の評価と同じく30年以内に70%とされている。

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