宇宙

スタートレックのカーク船長 NASAから表彰

 世界的に人気のあるSFテレビシリーズ「スタートレック」の主人公「カーク船長」を演じる俳優ウィリアム・シャトナーさんが、米航空宇宙局(NASA)から民間人に授与する最高の栄誉「顕著な公共サービスメダル」を授与された。

 

 最近は人気映画監督J.J. エイブラムスによってリメイク映画もヒットしている「スタートレック」の第1作がスタートしたのは50年近く前の1966年。

 

 「スタートレック」は、宇宙艦隊(スター・フリート)の宇宙船「エンタープライズ号」が果てしない宇宙を探検し、異星人からの侵略や銀河系の危機に立ち向かうストーリー。

 

 初期シリーズで、エンタープライズ号を率いる主人公「ジェームス・ティベリウス・カーク船長」を演じたのが、ウィリアム・シャトナーさんで、シャトナーさんはこのシリーズで一躍、世界的な有名人になった。

 

 今回の受賞理由は、「現在のNASAの一部である宇宙飛行士や技術者を含め、学生たちに科学と数学を学ぶことを奨励し、若い世代を『探検』にインスパイアした功績」とのこと。

 そう現在のNASA職員の中には、子どもの頃にスタートレックにあこがれて、宇宙飛行士やエンジニアになった者も多く、スペースシャトルの試作機(1号機)コンスティテューションは、スタートレックにちなんで、ニックネーム「エンタープライズ号」と呼ばれてさえいた。

 

 また最近も2012年に火星探査機「キュリオシティ」計画が始まる際のプロモーション・ビデオにはシャトナーさんが、ナレーターとして声の出演をしている。

 

 

「宇宙…それは人類に残された最後の開拓地である 。
そこには人類の想像を絶する 新しい文明、新しい生命が待ち受けているに違いない。
これは人類最初の試みとして5年間の調査飛行に飛び立った宇宙船USSエンタープライズ号の驚異に満ちた物語である。」


 スタートレックのオープニングに流れるこの有名なセリフは、まさにNASAの思いそのものとも言える。

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