軍事

集団的自衛権の閣議決定「今国会にこだわらず」官房長官

 集団的自衛権の行使を容認する憲法解釈変更の閣議決定について、菅義偉官房長官は7日午前の記者会見で、「(今国会中の決定に)特別こだわらない。まず与党との間で理解いただくことが最優先」との認識を示した。

 

 同閣議決定について、政府はこれまで6月20日までの今国会中に行なうことを目指していたが、同決定に慎重な姿勢を見せている与党公明党への配慮を示したものと見られる。

 

 菅官房長官は同会見で、閣議決定の時期について、「政府の基本的な方向性を示した上で、与党と相談の上、理解を得られた時点で決定していきた」と述べている。

 

 安倍晋三首相の有識者懇談会「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会(安保法制懇)」は来週にも報告書を提出する予定で、政府はこれを受けて、与党内での議論のベースとなる「政府方針」を発表する見込み。

 

 

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