気象

世界の異常気象速報 ボスニア・ヘルツェゴビナとセルビアで「大雨」など8カ所

 気象庁が21日発表した全球異常気象監視速報によると、5月14日から5月20日の1週間に発生した世界の異常気象はボスニア・ヘルツェゴビナとセルビアで「大雨」など8件。

 


 5月14日~5月20日に発生した世界の異常気象・気象災害は以下のとおり。

 


【高温】中国大陸南部
 中国南部では、南から暖気が入り、中国雲南省の景洪は、18日~19日の日平均気温が平年値より約3℃高い30℃に達し、15日と17日の最高気温は39℃になった。
 また、中国海南省の東方では、14日~20日の日平均気温が平年値より約2℃高い31℃に達し、16日の最高気温は35℃になった。

 


【高温】中央アジア西部~エストニア東部
 中央アジア西部~エストニア東部にかけて、暖かい高気圧に覆われ、カザフスタン西部のフォルトシェフチェンコでは、18日の平均気温が平年値より約11℃高い29℃に達し、17日の最高気温は35℃になった。

 


【大雨】ボスニア・ヘルツェゴビナとセルビア
 欧州委員会によると、ボスニア・ヘルツェゴビナとセルビアでは、13日から降り続く大雨による洪水で、40人以上が死亡した。

 


【多雨】アルジェリア北部及びその周辺
 アルジェリア北部及びその周辺では、低気圧や前線の影響を受け、アルジェリア中部のハッシメサウドは、18日~19日の2日間降水量が50ミリに達した。(5月の月降水量平年値は1.9ミリ)

 


【低温・多雨】マリ南部及びその周辺
 マリ共和国の首都バマコでは、18日の平均気温が平年値より約6℃低い25℃を下回り、20日の最低気温は21℃になった。
 また、マリ中部のモプティでは、対流活動が活発で、14日の日降水量が90ミリに達した。(5月の月降水量平年値は15.3ミリ)

 


【高温】米国北東部
 米国北東部では、南から暖気が入り、米国ペンシルベニア州のアレンタウンは、14日の平均気温が平年値より約11℃高い21℃に達し、13日の最高気温は27℃になった。


【低温】五大湖の南~メキシコ南部
 五大湖の南~メキシコ南部にかけて、北から寒気が入り、米国テキサス州のブラウンズビルでは、15日~16日の日平均気温が平年値より約7℃低い20℃を下回り、最低気温は13℃になった。
 また、メキシコ中部のサン・ルイス・ポトシでは、15日~16日の日平均気温が平年値より約8℃低い13℃を下回り、最低気温は約5℃になった。

 


【高温】米国西部及びその周辺
 米国カリフォルニア州のサンタマリアでは、15日の平均気温が平年値より約11℃高い26℃に達し、最高気温は40℃に達なった。

 


【高温】オーストラリア南東部
 オーストラリア南東部では、暖かい高気圧に覆われ、オーストラリアのスワンヒル飛行場は、19日の平均気温が平年値より約6℃高い19℃に達し、最高気温は27℃になった。

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