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北朝鮮の砲撃「緊張感高める行動控えるべき」官房長官

 22日黄海で北朝鮮軍が韓国軍の高速艇近くに砲撃を行ない、これに韓国軍も応射した事件について、菅義偉官房長官は23日午前の記者会見で、「地域の緊張を高めるいかなる行動も控えるよう北朝鮮に求めていきたい」と述べた。

 

 同会見で菅官房長官は、現状の日本政府の対応について、「政府としては、そうした事態を受けて関係省庁と緊密な連携をしながら、情報を集約しているところ。引き続き関係諸国と連絡をとりつつ、情報分析に全力を挙げていきたい」と説明。

 

 さらに、「いずれにしろ米国、韓国等と緊密に連携し、地域の緊張を高めるいかなる行動も控えるように、北朝鮮に求めていきたいと思っているし、万全な体制を期していきたい」と北朝鮮側の自制を求めた。

 

 また北朝鮮とは26日から外務省局長クラスによる公式政府間協議が始まるが、「今回の日朝間の協議については、諸懸案解決に向けて北朝鮮の具体的な行動を引き出すべく協議を行なっていきたい」と協議のテーマを説明した上で、「緊張感高めることないよう、そうしたあらゆる場を通じて北朝鮮に求めていきたい」と述べ、日朝協議の場でも今回の砲撃について北朝鮮側に自制を求める方針を明らかにしている。

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