環境

北半球全体の月平均CO2濃度が初めて400PPMに

 世界気象機関(WMO)は26日、今年4月に北半球全体のCO2(二酸化炭素=温室ガス)濃度が史上初めて400ppmに達したと発表した。

 

 地球温暖化の主な原因とされている温室ガスだが、2012年当時、まず北極で月平均濃度が400ppmを超え、それが徐々に低緯度地域にも広がっている。

 

 CO2濃度の変化を年間で見てみると、植物が成長して光合成が活発化する前の春先が年間を通して最もCO2濃度が高い時期になる。

 

 そして今年4月に北半球全体の月平均CO2濃度が400ppmを超えてしまった。

 

 400ppmという濃度は産業革命以前から比較すると40%も増加したことになり、この10年間は毎年2ppmづつ年平均値が上昇している。

 

 このままいくと1〜2年後には、北半球全体の年平均値が400ppmを超える見通しで、後戻りできないレベルに地球温暖化のスピードが増すことになる。

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