経済

大手企業の夏季ボーナス 昨夏比8.8%増で平均88万円

 日本経済団体連合会(経団連)は29日、大手企業20業種240社を対象に夏季ボーナスの第一回調査を行ったところ、全業種の平均額が約88万円となり、昨年の夏に比べて8.8%増加したと発表した。

 

 最も伸び率が高かった業種は自動車で、昨夏の約93万円から約108万円と16.7%の大幅アップ。繊維が7.92%増の約76万円、電機が6.59%増の約81万円と続く。

 

 製造業全体で見ると、11.45%増の約94万円となっているのに対し、非製造業では0.62%減の約74万円となっており、為替動向の円安傾向による輸出企業の業績持ち直しなどが反映されたカタチだ。

 

 なお経団連によると、今回の第一回調査では、ボーナス支給額の妥結した20業種140社を対象としており、そのうち66社は平均額が不明なため現在の集計からは除外されている。

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