環境

30日のPM2.5 全国的にやや高い予想 鳥取・山口・福岡で注意情報

 30日午前のPM2.5濃度は、北海道から沖縄地方まで全国的に環境基準値(35マイクログラム/㎥)を超えているところが多くなっている。現在、鳥取県、山口県全域(西部、北部、中部、東部)、福岡市で注意情報(1日平均値が35マイクログラム/㎥を超えると予想される)が発表されている。

 

 30日午前7時現在の各地のPM2.5測定値は、山口県防府市、愛媛県松山市で60マイクログラム/㎥、大阪府泉佐野市、香川県観音寺市で59マイクログラム/㎥、鳥取県鳥取市、香川県高松市で58マイクログラム/㎥、兵庫県宝塚市、岡山県倉敷市、山口県宇部市で57マイクログラム/㎥など、西日本を中心に50マイクログラム/㎥を超えているところが多く、全国で約830ヶ所あるPM2.5測定局のうち4割を超える346カ所で、1時間平均値が、環境基準値(1日平均値35マイクログラム/㎥)を超えている。

 

 今日は、北海道の西海上を低気圧が通過し、その後西から大陸の高気圧が張り出してくるため、西日本を中心に全国的に大陸方面の汚染物質が流れ込んでくる。このため、PM2.5濃度は一日を通して全国的にやや高く (35超~50マイクログラム/㎥以下)なると見られる。

 

 明日の濃度は、全国的に高気圧に覆われ汚染物質が滞留しやすいため、沖縄地方を除き一日を通して全国的にやや高い (35超~50マイクログラム/㎥以下)ところがある見込み。

 

 PM2.5については、国の基準値である1日平均値で35マイクログラム/㎥を超えた場合、呼吸器系およびアレルギー疾患のある人を対象に、外出時のマスク着用、また帰宅時の目洗い、うがいなどを促している。

 

 PM2.5の1日平均値が70マイクログラム/㎥を超過した場合にはすべての人を対象に、外出や激しい運動を控え、部屋の換気などを最小限にすることなどを呼びかけている。

 

 

■各地方の詳細情報については、PM2.5マップでご覧ください。

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