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学校給食の牛乳で体調不良 千葉県内で児童ら689人訴え

   千葉県内の小中学校121校で給食の牛乳を飲んで体調不良を訴えた児童・生徒が30日現在、計689人に上ることが、県の調査でわかった。


   県によると、28日に9校の児童から「牛乳の味がおかしい」と訴えがあり、調査したところ、千葉、成田など12市町の121校で、牛乳を飲んだ後に下痢や腹痛などの症状が出た児童・生徒がいることがわかった。


   人数は、121校のうち30日に回答のあった44校だけで689人。未回答の学校が多く、今後さらに人数は増えるとみられる。


   689人の訴えた症状のうち、最も多かったのは腹痛で513人。次いで、下痢108人、吐き気72人、嘔吐11人となっている(複数回答)。9人が医療機関を受診したが、入院した例はないという。


   また、県は牛乳の製造元である「古谷乳業」に対し、出荷の自粛を要請。古谷乳業は30日、県内の343校と給食センター27ヶ所への納入を取りやめた。原因はまだ調査中としている。

   

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