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22万頭の子豚が死亡 豚流行性下痢の防疫マニュアルを作成

 農林水産省は6日、昨年から国内で大流行し、子豚を約22万頭死亡させている豚流行性下痢(PED)の拡大防止と終息に向け、防疫マニュアルを作成すると発表した。

 

 PEDとは、子豚がかかると脱水症状によって高確率で死亡する伝染病で、国内では7年ぶりとなる2013年10月に沖縄県で確認。以来、8ヶ月間で38道県にまで感染は拡大しており、2014年6月1日時点ですでに約22万頭の死亡が確認されている。

 

 そこで農水省ではPED防疫に関する検討会を開き、消毒や安全対策、拡大したときの対応策などを取り決め、9月をめどに防疫マニュアルを作成。

 

 また感染経路の究明や防疫対策のため「動物衛生研究所において、ウイルス遺伝子の詳細な解析やウイルスに対する消毒薬の効果等に関する研究を行い、順次取りまとめを目指す」とも述べ、9月をめどに疫学調査に関する中間とりまとめを発表するとしている。

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