気象

全国で梅雨入り…関東で雨脚強まる 伊豆大島などに大雨警報

   西日本に大雨をもたらした梅雨前線や低気圧の影響で、6日、関東地方でも雨脚が強まり、気象庁は昨年の台風26号で大きな被害を受けた伊豆大島などに大雨警報を発令し、土砂災害への警戒を呼びかけている。


   気象庁によると、九州では2日、四国では3日の梅雨入り以降、雲が広がり、特に5日は高知県窪川で24時間雨量が観測史上最大の528.5ミリを記録するなど猛烈な雨が降った。


   西日本の雨の峠は越えたとみられるが、6日は関東を中心に雨雲が広がり、東京都の伊豆大島・泉津では6日午前、1時間に26ミリの雨を観測。神奈川県では箱根町で24時間雨量が117.5ミリに達し、6日午後4時現在、箱根町や小田原市に大雨警報が出されている。また、埼玉県狭山市、入間市などでも大雨警報が発令中だ。


   四国の南に前線を伴った低気圧がほぼ停滞しており、関東の雨は週末も続く見込み。局地的に激しい雨が降るところもあるとみられ、気象庁は道路の冠水や低い土地への浸水、交通機関の乱れに注意を促している。


   なお、気象庁によると、中国・近畿・東海地方は4日、関東甲信から北陸・東北南部は5日、東北北部は6日に梅雨入りしたとみられ、これで梅雨のない北海道を除き、全国で本格的な雨の季節に入った。

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