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福島第一 ALPSが運転再開 19日には3系統フル稼動

東京電力は9日、トラブルで全基停止していた福島第一原発の汚染水処理装置「ALPS」について、A〜Cの全3系統のうち2系統目を再開したと発表した。


   ALPSはトリチウム以外の62種類の放射性物質を除去できるとされ、汚染水処理の切り札として導入された。だが、トラブルが相次ぎ、3月に1系統を停止。5月17日以降にはフィルターのパッキンの劣化によって水漏れが起きる不具合で、2系統の運転を取りやめていた。


   東電は部品を改良型に交換し、まずB系統の処理運転を再開。さらに、交換が終わったとして、今回A系統を再開した。残るC系統も19日には再開する予定で、ようやくフル稼動体制となる。

   

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