経済

世界経済の成長見通し 2.8%に下方修正 世銀

 世界銀行は10日、2014年の世界経済の成長見通しについて、米国の記録的な寒波やウクライナ情勢などから経済活動の回復が予測どおり進まなかったとして、今年1月に発表した成長率3.2%から2.8%へ下方修正した。

 

 世界銀行は、今年第1四半期における、米国での天候不順やウクライナの危機、中国経済のリバランスなどを経済不振の原因としてあげており、発展途上国の今年の成長率を1月の当初予測5.3%から4.8%に下方修正したほか、米国についても記録的寒波などの影響から当初予測の2.8%から2.1%に引き下げるなどしており、結果として世界全体の経済成長率も当初予測の3.2%から2.8%への下方修正となった。

 

 ただし同発表では、世界経済は今後徐々に加速し、今年は2.8%の成長率だが、来年は3.4%、2016年には3.5%の伸び率を示すと予測している。

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