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塩村都議へのセクハラ野次 自民党の鈴木章浩都議が謝罪

 18日の東京都議会で塩村都議が一般質問中に「自分が早く結婚したほうがいいんじゃねえか」などとセクハラ野次を受けた問題について、自由民主党の鈴木章浩都議が23日午後、記者会見を開き、この発言を自身のものと認めた上で謝罪した。

 

 鈴木都議は会見場に姿を現すと、まずは塩村都議や東京都議会、都民に対して深々と頭を下げながら謝罪。

 

 記者団から、なぜこのような発言をしたのかと質問されると、「私自身、少子化、晩婚化のなかで早く結婚して頂きたいという思いがあるなかで、あのような発言になってしまったわけでございます」と説明し、続けて「本当に(結婚が)したくても結婚がなかなかできない方への配慮が足りなかったということで、今、深くその部分において反省しております」と謝罪の理由を語った。

 

 鈴木都議によると、塩村議員を誹謗するつもりで発した言葉ではなく、少子化や晩婚化が問題になっている中で「早く結婚したほうがよいんじゃないか」という意味で発言したと、会見の中で何度も強調。

 

 野次を飛ばした18日から今日(23日)まで名乗り出るのが遅れた理由については、当日の議会で鈴木都議が発した言葉以外に、「子どもが産めないのか」などの野次も含まれていたとする報道が広がっており、「(自分の発言以外の野次が)全部一緒になったようなカタチで報道されている中で、自分自身が謝罪や説明をする機会を逸してしまった」と述べた。

 

 なお、鈴木都議以外の野次の内容については、当日、議会場が騒がしいと感じただけで、その発言については把握してないとのこと。また、今後、議員を辞職する予定はなく、自民党の会派を離脱した上で「初心にかえって頑張りたい」と語っている。

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