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水しか出さない”究極のエコカー” トヨタが年度内に発売

  トヨタ自動車は25日、水素を燃料に走るセダンタイプの燃料電池自動車(FCV)を今年度内に国内で販売すると発表した。価格は700万円程度になる見込み。


  FCVは水素と酸素の化学反応で発電し、モーターを回転させて走行する。排出するのは化学反応で生じる水だけで、次世代の「究極のエコカー」として各社が開発にしのぎを削っている。


  トヨタはFCVの開発に20年以上にわたって取り組んでおり、今回販売するセダンタイプは1回の水素充填で約700キロ走行でき、フル充填にかかる時間は3分ほど。ガソリンエンジン車とほとんど同じレベルという。


  当面は、水素を充填できる「水素ステーション」が整備される東京、大阪、福岡の三大都市圏を中心に販売。また、米国と欧州でも2015年夏頃の発売を計画しており、今後、価格などを公表する。