震災復興

ピアニスト辻井伸行とEXILE・ATSUSHIが共演 被災地に音楽でエール

 全盲のピアニスト・辻井伸行さんと、EXILEのヴォーカリスト・ATSUSHIさんが東日本大震災の被災地への思いを込めて共同制作した曲「それでも、生きてゆく」が5月1日、発売される。

 

 この曲は、震災直後に辻井さんが北米ツアーの公演で即興的に演奏したバラード。犠牲者への追悼、大変な思いをしている被災者へのエールを込めて作曲したという。

 

 2012年秋にATSUSHIさんが被災地への思いを込めて歌った「ふるさと」を耳にした辻井さんが、その優しい歌声と、自分と同じ気持ちを持って活動していることに感動し、作詞を依頼した。

 

 ATSUSHIさんは「悲しいメロディから始まりますが、気付くと前向きなイメージに変わっている様な、そんな曲です。少しでも心を痛めている方々の癒しになればと思い、歌わせていただきました」とコメント。辻井さんは「これからも僕はひとりの音楽家として音楽の力を信じ、諦めないで、少しでも元気になってもらいたいとの気持ちを込めて演奏を続けていきます」と話している。

 

 9日放送のNHK「SONGS」(午後11時~)で2人の共演ライブが披露される。

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