東日本大震災

津波で犠牲 米国人英語指導助手の映画『夢を生きる』公開

 宮城県石巻市の万石浦(まんごくうら)小学校で英語指導助手を務め、東日本大震災で津波の犠牲となったテイラー・アンダーソンさんを描いたドキュメンタリー映画『夢を生きる』が完成し、10日に石巻市の遊学館かなんホールで上映される。当日は父親のアンダーソン氏の挨拶も予定されている。

 

 東日本大震災の犠牲となったテイラー・アンダーソンさんは、政府の「外国青年招致事業」で米国から派遣された当時24才の女性。10代の頃から日本に憧れを抱いていたといい、映画の内容は、彼女の生涯や夢などを、家族や同僚、教え子などが語るというインタビュー形式で進んでいく。

 

 制作費は全額インターネット上で寄付を募り、レジー・ライフ監督が8カ月で撮影を完了させた。アメリカでは昨年すでに公開。日本では3月4日の東京国際文化会館を皮切りに、6日の仙台メディアテーク、7日のヒルトン東京で上映されて話題となっている。入場料は無料(ただし観覧には予約が必要)。

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