経済

上半期の貿易統計 赤字過去最大の7兆5984億円

 財務省が24日に発表した今年上半期(1月〜6月)の貿易統計速報によると、原発の稼働停止にともなう火力発電用の輸入燃料の増加などを背景に、貿易収支は1979年以降で最大の7兆5984億円の貿易赤字となった。

 

 同統計によれば、今年上半期の輸入は、液化天然ガスが前年同期比11.6%増、原粗油が前年同期比5.1%増などと大きく伸びて、42兆5984億円と全体で前年同期比10.0%と急増したのに対し、輸出は自動車が前年同期比4.5%増、科学光学機器が同8.2%増と増えた分野もあるものの全体としては頭打ちの感もあり、35兆498億円(前年同期比3.2%増)にとどまった。

 

 このため収支は前年同期比57.9%赤字増の7兆5984億円と過去最大の赤字となっている。

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