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冷凍ししゃもに殺そ剤と汚物混入で自主回収 山口県

 厚生労働省と山口県は23日、井村産業株式会社(山口県長門市)がベトナムから輸入した冷凍ししゃもの容器内に汚物(ふん便)と殺そ剤(ネズミ駆除剤)と思われる異物が混入していたとして、同社が自主回収を行なっていると発表した。

 

 この冷凍ししゃもは食品名「子持ちからふとししゃも(冷凍食品)」、5月29日にベトナムから輸入したもので、小売業者からの連絡で発覚した。

 

 輸入業者は井村産業、販売業者はセンショク(山口県長門市)。

 

 今回混入が疑われている殺そ剤の成分として考えられる「塩化ダイファシノン」は、抗血液凝固剤と類似する成分で、血液を固まりにくくする作用があるため、摂取量によっては、喀血や体内の出欠による頭痛・吐き気・腹痛などを起こす場合があり、重症化すると生命に危険を及ぼすとして、消費者に口にしないよう呼びかけているが、現在のところ健康被害は確認されていない。

 

 山口県は、同商品の輸入数量や出荷先について、現在調査中としている。

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