リコール

パナソニック「エコキュート」 腐食事故で103万台リコール

   大手電機メーカーのパナソニックは25日、家庭用給湯機「エコキュート」について、運転中に部品が破損する恐れがあるとして、208機種約103万台をリコール(無料点検・部品交換)すると発表した。


   「エコキュート」はガスを使わず、大気の熱を利用してお湯を沸かす給湯機。同社によると、昨年1月以降、屋外に設置するヒートポンプユニットで、大気から取り込んだ熱を高温にする圧縮機が腐食して破損する事故が計14件あった。


   排水の不具合や枯葉などが排水口に詰まることでヒートポンプユニットの底部に塩分を含む水がたまり、圧縮機の金属が腐食したとみられる。これまでにけが人はないが、同社は事故を防ぐため、点検と部品交換を行うことを決めたという。


   対象製品は、2003年11月〜2013年1月に製造されたもので、「Panasonic」と「National」ブランドとして国内で販売された199機種約97万8000台の他、コロナの「CORONA」、積水ホームテクノの「ユーリッチ」ブランドの9機種約5万3000台も含む。


   問い合わせは、同社ホームページまたは「ヒートポンプ給湯機市場対策室」のフリーダイヤル(0120ー871ー381)まで。

   

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