防災知識

北日本で大荒れ 北海道では午後も猛吹雪に警戒を

 急速に発達する低気圧が近づいている影響で、10日は北日本や東北で雪を伴った風が強まっている。暴風や暴風雪への警戒を気象庁が呼びかけている。

 

 青森県の鰺ケ沢(あじがさわ)では5時22分に30.7メートル(南南西)、山形県飛島で6時36分に29.6メートル(東)の最大瞬間風速を観測した。

 

 前線を伴った低気圧は発達しながら10日のうちに北海道付近を通過するため、朝のうちは南風や東風で気温が上がっていた地域でも、寒冷前線が通過したあとは強い冬型の気圧配置となる。

 

 特に北海道や東北地方の日本海側では、昼前には、風向きが急速に変わり、雪を伴った北西よりの風が強まり、猛ふぶきとなるおそれがある。

 

 

<予想される最大風速>(11日にかけて)

・北海道で23メートルから25メートル

・東北で20メートルから25メートル

・最大瞬間風速は、いずれも台風並みの35メートルに達する

 

<予想される波の高さ>(11日にかけて)

・北海道、東北、北陸の各地方で6メートル

 

 

 10日昼過ぎからは雪も強まる。11日朝までに降る雪の量は、多いところで北海道は50センチ、東北地方は40センチと予想されている。

 

 気象庁は、見通しが悪くなり、吹きだまりでの交通障害への警戒や、積雪の多い地域での雪崩にも注意するよう呼びかけている。

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