火山
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小笠原・西之島ついに1平方キロ超 東京ドーム23個分に

   昨年11月から活発な噴火活動が続く小笠原諸島の西之島で、陸地部分がさらに広がり、面積が1平方キロを上回ったことが海上保安庁の調査でわかった。


   海上保安庁は23日、航空機で上空から西之島を観測。これまでに確認されていた北側火口、南側火口、その間の火口に加え、北側火口の北東の海岸近くに新たな火口(北東火口)を確認した。


   このうち南側火口を除く3ヶ所で噴煙が上がっており、特に北側火口では2〜3分おきに溶岩片を噴き出す爆発的な噴火を繰り返していたという。


   噴火によってできた陸地部分は、5月21日の観測時よりも東に拡大し、島の大きさは東西約1.55キロ、南北約1.05キロ。面積は5月の時点よりも約0.22平方キロ広がり、東京ドームの23倍にあたる約1.08平方キロだった。


   観測に同行した東京工業大学火山流体研究センターの野上健治教授は「爆発に伴う噴煙の高度が高まっており、爆発の規模が大きくなっている。ここ数ヶ月と比べて火山活動はより活発になっている」としている。

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