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火星で酸素を作る!NASAが2020年に新装置打ち上げ

   米航空宇宙局(NASA)は、2020年に火星に向けて打ち上げを目指す新たな無人探査機に、大気中の二酸化炭素から酸素を作り出す装置を搭載すると発表した。


   火星の大気は非常に薄いが、二酸化炭素を主成分としており、二酸化炭素から酸素を生み出すことができれば、NASAが2030年代に実現を目指している有人探査への大きな足がかりとなる。


   装置は、米マサチューセッツ工科大の研究チームが設計。無人探査機は現在活動中の「キュリオシティー」をベースに開発する計画で、他にも岩石の分析や有機化合物の検出に用いる高性能カメラ、温度や風速を計測する機器なども搭載するという。


   NASAは「火星には人の生命活動を維持するのに十分な資源があり、実験がうまく行けば有人探査のために運ぶ物資を減らすことができる。2020年の探査は、将来の宇宙飛行士が直面する火星の環境を知る手がかりになるだろう」と期待を寄せている。

   

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