FUKUSHIMA

5号機の水たまり 震災時の揺れでプールの水が流入か

   福島第一原発5号機の使用済み燃料プール近くで放射性物質を含む水たまりが見つかった問題で、東京電力は1日、東日本大震災の地震でプールの水が漏れたのが原因とみられると発表した。


   水がたまっていたのは、原子炉建屋5階の燃料プールにつながる配管の弁を収納する2ヶ所の箱の中で、計約100リットルの水からはプール内と同程度の放射性物質が検出された。


   弁からの漏れはなく、その後、東電が5、6号機で類似のスペース計32ヶ所を調べたところ、6号機の1ヶ所で約1.5リットルの水たまりを発見。


   6号機のスペースには配管弁がなく、水たまりが見つかった3ヶ所とも燃料プールのすぐ近くにあることから、東電は震災時に地震の揺れでプール内の水が流入したと推定。さらに空調設備が停止したことで建屋天井の結露水が流れ込んだ可能性もあると結論づけた。

      

 あなたにオススメの記事