気象

土砂災害警戒情報のエリア拡大 高知で総雨量668ミリに

   台風12号の影響を受け、高知県で48時間雨量が668ミリに達するなど、九州と四国地方では激しい雨が続いている。土砂災害警戒情報は高知、徳島、愛媛、宮崎の4県に拡大した。


   気象庁によると、台風12号は2日午後6時現在、韓国の済州島の西約190キロの海上にあり、時速15キロと自転車並みの速度でゆっくりと北上している。


   この影響で、高知県鳥形山では午後6時20分までの48時間で668ミリの雨量を観測。同県船戸でも527ミリに上り、徳島県阿南市の蒲生田では午後1〜4時の3時間雨量が208ミリと観測史上最大となった。


   現在も宮崎県北方で1時間に68ミリの雨が降るなど、九州・四国では今後も明日(3日)にかけて局地的に1時間50ミリを超えるような非常に激しい雨となりそうだ。


    徳島県那賀町では避難勧告も出ており、気象庁は引き続き土砂災害に警戒するよう呼びかけている。

 

   なお、土砂災害警戒情報が出ている地域は次の通り(午後7時現在)。


【徳島県】徳島市、阿南市、小松島市、吉野川市、三好市、勝浦町、上勝町、佐那河内村、石井町、神山町、那賀町、美波町、牟岐町、海陽町、上板町
【高知県】香南市、香美市、東洋町
【愛媛県】西予市
【宮崎県】延岡市、日向市、都農町、門川町、美郷町、日之影町

      

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