医療技術

花火大会の冷やしキュウリで413人食中毒 静岡

   7月末に静岡市であった安倍川花火大会で露店の冷やしキュウリを食べ、下痢や発熱などの食中毒症状を訴えている人が計413人に上っていることが、市の調査でわかった。


   安倍川花火大会は7月26日夜に開催。翌27日から体調不良を訴える人が続出し、病院から市に連絡があった。発症者は皆、2ヶ所の露店で販売されていた冷やしキュウリを食べており、腸管出血性大腸菌O157が検出されたという。


   市によると、7日午後3時現在、発症者数は静岡市で322人、浜松市で18人など計413人。101人が入院し、命に別条はないが、このうち3人が重い合併症の溶血性尿毒症症候群(HUS)と診断されている。


   市は対策本部を設置して調査を続けており、今後さらに発症者数は増える見込み。市は「冷やしキュウリを食べて体調を崩している方は、病院を受診するように」と呼びかけている。

    

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