医療技術

エボラ出血熱 WHOが未承認治療薬の投与を許可

 世界保健機関(WHO)は12日、西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱の患者に対し、開発段階にある治療薬の投与を承認すると発表した。

 

 ギニア、リベリア、シエラレオネ、ナイジェリアの4ヶ国にわたって感染の拡大を続けているエボラ出血熱は、つい先日(11日)、死者が1000人を超えたとWHOから発表されたばかり。

 

 2014年2月にギニアで感染が報告されてからの累計患者数は1848人(死者数は1013人)と、過去に例のない規模で拡大を続けており、この緊急事態に対応するためWHOでは、まだ人に対する安全性や有効性を確定できてないながらも効果の期待できる治療薬投与を承認すると決めた。

 

 ただし、実際に薬を投与するかどうかの決定は患者の意向を確認してからのことになるという。

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