医療技術

エボラ感染医師が実験薬で回復・米国

 リベリアでエボラ出血熱の治療活動中に感染し、米国エモリー大学病院に入院していた米国人医師のケント・ブラントリー医師が実験段階の治療薬で回復し、21日退院した。米CNNが報じた。

 

 

 CNNによると、ブラントリー医師は「奇跡のような日だ。私はエボラ出血熱に勝った」と記者会見で語った。同時に入院していた女性もすでに退院している。

 

 

 ブラントリー医師らは感染が確認され、特別機で帰国。実験段階の治療薬「ZMapp(ズィーマップ)」を投与されていた。ZMappはサルで動物実験は行われているが、人間に対する安全性などは確認されていない。

 


 同病院のブルース・リブナー医師は「エボラの治療について世界の理解を得るきっかけになる」としながらも、実験薬の効能については「助けになったのかどうかは分からない」と明言を避けた。

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