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北海道北部で50年に一度の記録的大雨 礼文で183ミリ

   低気圧の影響で24日、北海道北部では50年に一度の記録的な大雨となり、気象庁は礼文町や利尻富士町、稚内市に土砂災害警戒情報を出して厳重な警戒を呼びかけている。


   気象庁によると、北海道北部の宗谷地方を中心に局地的な雨雲がかかり、24日午後までの24時間に礼文町では183ミリ、稚内市では171ミリの雨量を観測。いずれも観測史上最大記録を更新し、稚内地方気象台は「利尻・礼文の利尻富士町と礼文町では、50年に一度の記録的な大雨となっている」と発表した。


   また、西日本でもところどころに雨雲がかかり、兵庫県西脇市で8月としては過去最大の1時間61.5ミリの雨量を観測。京都府福知山市三和町で同43ミリ、広島県の道後山で同37ミリの雨が降った。

 

   広島市の土砂災害現場では、24日未明から断続的に雨が降り、行方不明者の捜索を一時中断。予定されていた安倍晋三首相の現地視察も中止になった。

 

   雨の降りやすい天気は25日も続きそうで、気象庁は西日本や北日本ではこれまでの雨で地中に水分がたまり、土砂災害の危険度が高まっているとして、気象情報や自治体の防災情報に気をつけ、早めの避難を心がけるよう促している。

 

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