医療技術
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遺伝子検査市場5年で急伸の予測

 遺伝子解析の市場は今後も伸び続け、特に「次世代シーケンサー」と呼ばれる最新の機器市場は、2019年には現在の600億円から1090億円に約1.8倍の伸びが見込まれることが、市場調査機関シード・プランニングの調べで分かった。医療用や実験用の需要が伸びているためという。

 

 
 シーケンサーは、遺伝子レベルでの疾病の原因究明や発症確率の予測など医療機関や生物学の分野で利用されてきた。従来の機器では遺伝子ひとつひとつを対象にしていたが、次世代シーケンサーでは複数の遺伝子を同時に、しかも高速で解析できる。がんを含む難病の治療選択に大きな役割を持つ。

 


 一方で、遺伝子検査については、解析結果をどこまで予防医療につなげるのか、生命倫理上どこまでの解析が許されるのか、などの課題も指摘されている。

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