医療技術

エボラ出血熱 セネガルでも 5ヶ国へ感染拡大

 西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱について、セネガル保健省は29日、同国で初となる感染者を確認したと発表した。

 

 感染が確認されたのはギニア出身の患者で、セネガル首都のダカールにある病院で隔離されている。現在のところ出血の兆候はなく、容体は安定しているという。

 

 エボラ出血熱は、これまでギニア、シエラレオネ、リベリア、ナイジェリア4ヶ国で累計感染者数が3069人、死者が1552人に達しており、セネガルではこれらの地域からの入国を規制していたにもかかわらず、初の感染者確認となった。

 

 世界保健機関(WHO)では、エボラ出血熱の患者数が今後2万人、致死率50%を超える可能性も示唆しており、「感染が流行している当事国だけではなく、近隣諸国でも対策を強化し、より大規模な支援が必要だ」と28日に呼びかけたばかり。

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