テクノロジー

放射線量を9割程減らす高圧除染車を開発 鹿島

 鹿島(社長:中村満義)と鹿島道路(社長:滝田裕久)は被災地向けの高圧除染車を開発した。アスファルトやコンクリートの舗装道路で地表面の放射線量を9割程度減らすことができ、人手の作業による二次汚染も防ぐ。

 

 高圧除染車は排水性舗装道路の目詰まりを回復させる「排水性舗装機能回復車」の機能を高め、除染仕様に大幅に改造したもの。路面表面から削り出した放射性物質を含む粒子は、洗浄水と共に吸引しタンクに回収する。

 

 昨年9月から試作し、福島第一原発から20キロ圏内にある福島県田村市や富岡町で試験施工を実施し、人力での作業に比べ、1日当たり約10倍(3500平方メートル)の施工を確認できた。

 

 

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