震災復興

大船渡市水産業の要 津波で全壊の工場を操業再開

 東日本大震災の津波で全壊し、休業を余儀なくされていた太洋産業の大船渡工場が15日、三菱商事復興支援財団の出資を得て操業を再開させた。

 

 昭和19年創立の太洋産業は全国に6つの営業所(本社含む)と3つの工場を持つ、水産業界の老舗。同社が東北で唯一運営していた大船渡工場は震災で壊滅状態となり、釧路工場で代替生産を行なっていたが、今回、三菱商事復興支援財団から1億円の出資金を受けて、旧工場跡地に鮭フレーク工場の操業を始めた。

 

 水産業で発展してきた大船渡市にとって同社は中心的存在。工場の操業再開により、復興への貢献が期待される。

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