医療技術

デング熱さらに12人 広がる感染「高熱が続けば届出を!」

 東京の代々木公園を訪れた人たちの間で感染が広がっているデング熱に、今日(2日)新たに12人の感染者が報告された。

 

 厚生労働省によると、感染者はいずれも先月中旬以降、代々木公園内やその周辺を訪れていて、東京、大阪、青森、山梨の4都府県の合わせて12人が確認されている。12人はすべて直近で海外への渡航歴はなく、症状は現在、安定しているという。

 

 国内での感染が約70年ぶりとなる今回のデング熱で、感染が確認されたのはこれまでに34人にのぼり、厚労省では「デング熱に感染しても重症化するケースは稀であり、蚊に刺されてから3~7日経って高熱がみられたら、速やかに医療機関を受診するように」と呼びかけている。

 

 代々木公園を管理する東京都では今日、蚊のデングウイルスの保有状況を調べるために、採集用のワナを設置したほか、引き続き来園者に対して、長袖長ズボンの着用や素足でのサンダル履きを避けるよう呼びかけている。

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