医療技術
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花粉症治療の新機軸 「舌下療法」の新薬が8日から販売

 花粉症治療の新基軸「舌下減感作療法」の治療液(商品名・シダトレン)が今月8日から日本で初めて保険適用で販売される。従来の注射薬と同じ成分の薬を舌の下に滴下するという方法で、患者の通院の手間や痛みに対する苦痛を軽減させるものとして期待される。

 

 

 この治療は、アレルギーの原因となる花粉を少しずつ体内にとり込むことで体質改善を図る。服用は、液体の薬を1日1回舌下に滴下し、2分間そのままにした後、飲み込む。治療は3~5年ほどかかり、販売元の鳥居薬品では「すべての患者に効果が期待できるわけではない」としている。

 

 

 同社では、現在さらに服用が容易な錠剤についても臨床試験を進めている。