経済

野菜の高値9月も続く 8月の日照不足が影響

 8月中旬以降の日照不足による影響で、生育が遅れている「きゅうり」や「なす」「ピーマン」などの7品目の野菜について、農林水産省では、今月前半も引き続き出荷が平年を下回り、高値が続く見通しだと発表した。

 

 農水省が東京中央卸売市場などで聞き取り調査を行ったところ、主要14品目の野菜のうち、先月30日時点の卸売価格は、「きゅうり」は平年に比べて約1.8倍、「なす」は約1.6倍、「ピーマン」は約1.9倍と軒並み高値が続いている。

 

 農水省では8月中旬以降、西日本から東日本にかけて曇りや雨の日が多いなど、日照時間が少なく低温が続いたことから、産地での生育状況の遅れが影響したと見て、引き続き今月前半まで、きゅうり、なす、ピーマンのほか、キャベツ、白菜、レタス、ほうれんそうの葉物野菜でも高値傾向が続くとみている。

 

 一方で、大根、にんじん、ねぎ、トマト、ばれいしょ、サトイモ、たまねぎについては出荷量、価格ともに平年並みの見通し。

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