医療技術

さらに13人感染で合計47人に デング熱

 東京の代々木公園を訪れた人たちの間で感染が広がっているデング熱で3日、新たに13人の感染者が報告された。


 厚生労働省によると、新たに報告された感染者はいずれも先月中旬から今月上旬にかけて代々木公園内やその周辺を訪れており、北海道、東京、新潟、山梨、岡山、愛媛の6道都県の合わせて13人が確認された。13人はすべて直近で海外への渡航歴はなく、症状は現在、安定しているという。


 デング熱は国内での感染が約70年ぶりに確認され、感染者数はこれまでに計47人に上る。8月27日に発覚した当初は東京近郊で数人の感染にとどまっていたが、9月に入ってからは1日に19人、2日に12人、3日に13人と、十数人規模で増え、範囲も関西や東北、北海道にまで拡大している。


 厚労省では「デング熱に感染しても重症化するケースは稀であり、蚊に刺されてから3~7日経って高熱がみられたら、速やかに医療機関を受診するように」と呼びかけている。

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