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ヒラメの刺身に寄生虫 平塚で11人食中毒

 神奈川県は9日、平塚市内の飲食店で6日にヒラメの刺身を食べた男女11人が嘔吐や下痢などの症状を訴え、その刺し身から、寄生虫「クドア・セプテンプンクタータ」が検出されたと発表した。


 クドア・セプテンプンクタータは、魚類に寄生する粘液胞子虫の一種で、0.01ミリほどの大きさなので肉眼では見えない。ヒラメの筋肉中に寄生して、刺身を食べた人が食中毒になることが多く、食後数時間で下痢や嘔吐の症状が出るが、症状は軽く回復も早いという。

 平塚保健福祉事務所では、原因のヒラメが廃棄されたことで食中毒拡大の恐れがないことから、営業停止などの行政処分は行わなかった。

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