原子力

菅官房長官 九州電力川内原発の「再稼動進める」

 鹿児島県にある川内(せんだい)原子力発電所の再稼動問題をめぐって、原子力規制委員会が九州電力の安全対策が規制基準に適合したという審査書を公表したことを受けて、菅義偉官房長官は10日午後の記者会見で、エネルギー基本計画に基づき、再稼働を進める」と述べた。 

 

 川内原発1号機、2号機の再稼動について原子力規制委員会は、審査の事実上の合格を意味する審査書をまとめた後、一般から集められた約1万7000件の意見書の内容を反映させて、九州電力の安全対策についても許可を出した。

 

 これを受けて、菅官房長官は午後の記者会見で、「安全性が確認されたので、エネルギー基本計画に基づき、地元説明などをしっかり行って粛々と再稼働していく」と述べたうえで、「原発の比重をできるだけ低めていくことが基本方針なので、再生可能エネルギーや省エネルギー対策にも引き続き、尽くしていきたい」との姿勢を示した。

 

 また、川内原発の再稼働に向けて鹿児島県知事から文書で政府の方針を示すよう要請が来ていると明らかにした。

 

 あなたにオススメの記事