リコール

iPS細胞の関連事業をかたった詐欺に注意!

 iPS細胞やSTAP細胞に関連する架空の事業への投資話を持ちかけられ、高齢者が金を騙し取られる被害が急増していることから、国民生活センターで注意を呼びかけている。

 

 国民生活センターによると、iPS細胞に関連した詐欺トラブルに関する相談は、2011年から増え続け、これまでに425件にのぼるほか、STAP細胞に関連した相談も7件寄せられている。

 

 主な相談の内容は、証券会社を名乗る人物から電話を受け、「iPS細胞を扱うA社の株を買う権利に当選した」という勧誘を断ったにもかかわらず、その直後に「すでに名義貸しをしているので、解約金が必要だ」などと言われて高額な金を騙し取られるケースが多い。

 

 被害金額金の半数近くは100万以上500万未満だが、なかには1000万円以上騙し取られたケースも報告されている。相談者の9割は60歳以上の高齢者で、女性が8割を占めている。

 

 国民生活センターでは「最近話題になっている出来事を悪用する詐欺が増えている。iPS細胞やSTAP細胞以外にも、今後は東京オリンピックや企業の個人情報漏洩などに便乗した儲け話には注意してほしい」と話している。

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